ベビーマッサージとベビーリンパケアの違いってなあに?

こんにちは。
神戸みなとリンパケア倶楽部のおおかどくみです。

よく
「ベビーリンパケアって、ベビーマッサージのことですか?」
「ベビーマッサージと何が違うんですか?」
と聞かれることがあります。

今日は、ベビーマッサージベビーリンパケアの違いについてお話しします。

ベビーマッサージとは?

ベビーマッサージとは、
生後2カ月~3カ月頃から行うケアで、刺激の弱いオイルを使って、赤ちゃんの全身の皮膚を軽くマッサージしていきます。
オイルを使うので、赤ちゃんの皮膚の保湿効果も期待でき、赤ちゃんのスキンケアが行えます。

お座りしたりハイハイをするときに大切な筋肉を刺激していきます。

また、パパやママが赤ちゃんとスキンシップを取るので、そのスキンシップにより赤ちゃんはリラックスでき、安心してよく眠るようになったり、ミルクの飲みもよくなります。

ママのストレス緩和にもなります。

ベビーリンパケアとは?

一方、ベビーリンパケアとは、

寝返りから、お座り、ハイハイ、つかまり立ち、歩くというように、
赤ちゃんが成長するために必要な段階を踏み、心地良い発達が出来るように促していくケアです。

服の上からでも行なえるので、生後すぐに行っても心配はありませんし、
むしろ生後すぐからケアを始めてあげることが大切です。

狭い産道を無理して出てきた赤ちゃんの筋肉は、ぎゅっと縮められて硬くなっています。
場合によっては、それが今後の発達に影響する恐れがあります。

人の身体は、本来形の良い円柱になっているものですが、
その身体が潰れていると、身体の空間が狭められ、しっかりした呼吸が出来なかったり、
鼻から吸い込む息が浅いためミルクを吸う量も減ったりします。

リンパケアは、軽く触れたり揺らしたり、優しい言葉をかけたりすることで、
筋肉がふっくら柔らかくなるので、身体の中にあるリンパの流れが良くなり、
身体を整えていきます。

また、運動に必要な「ぼしきゅう」(母指球、母趾球)をしっかり使うことが出来るようになるので、
心地良い成長を促すことになります。
リンパケアは、1分程度でできるケアなので、毎回のオムツ替えの時などに行なう程度で大丈夫です。

また、ベビーマッサージと同じで、赤ちゃんとスキンシップを行うので、どんどん愛情が芽生えていきます。
赤ちゃんが、心地良い発達をしていくので、ママの心配も軽減されます。

生まれてすぐから、赤ちゃんにリンパケアを

このように、ベビーマッサージとベビーリンパケアは、赤ちゃんとのスキンシップができる点では同じですが、
ケア内容については全く異なるものです。

ベビーリンパケアは、衣類の上からでもできるケアなので、
赤ちゃんの肌への刺激など、心配ありません。

それよりも、早ければ早いほど赤ちゃんの心地よい発達に良いので、
是非、生まれて直ぐのママの大事な赤ちゃんに、
ベビーリンパケアをプレゼントしてあげてください。

当倶楽部のベビーリンパケアは、妊娠中の方や、0歳から2歳くらいまでのお子さんを持つお母さまを対象にしいています。
詳しくは、ベビーリンパケアメニューページをご覧ください。
また、さとう式ベビーリンパケアの資格取得コースもありますので、ご参考にしてください。

※当倶楽部は、さとう式リンパケアを取り入れています。

>>ベビーリンパケア

>>ベビーリンパケア資格取得コース

 

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